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日本人として

2011.04.13 20:24|外から見る日本
3月11日、金曜日。この日を境に日本の今のあり方が一気に変わってしまいました。そして、私たち日本人一人ひとりの生活、心理状態、関心に大きな変化を与えたことは言うまでもありません。

被災された方々に比べれば微々たるものですが、震災後の精神的苦痛は日本人であればきっと誰しもが味わったことと思います。
それに加えて原発の問題が起こってからは、一時食事も喉を通らないほど私は精神的に参ってしまいました。よく眠れず、福島の親戚は大丈夫か、はたまた横浜の家族や東京の友人たちにもし何かあったら・・・そしてこれから母国日本は一体どうなってしまうのか・・。
海外に住んでいる日本人の中には、今回の震災と原発事故によってパニック状態になってしまった人も数多くいた(いる)のではないかと思います。実際に日本に住んでいないとどうしてもメディアからの情報に頼りがちで、しかも震災や事故の影響を直接肌で感じることができないために先が読めないというか、混乱状態に陥りがちです。

そんな悶々とした中で、日本人としてここで何ができるか、こんなところでめげていないで何かアクションを起こさないと、いてもたってもいられなくなりました。特に海外に暮らしていると日本人としての自我に目覚めるものです。同じようにアイルランドに住んでいる日本人の友人とも話し合って、東北の被災者向けのチャリティーコンサートを開けないかという案が出ました。

スポーツ選手や大企業のような額は寄付できなくても、地元の人たちのサポートを得られれば個人で寄付するよりも多くの額を東北に送ることができるかもしれない。
企画はあれよあれよという間に現実となり、やるなら徹底して宣伝していこうということで地元紙クレアチャンピオンにも話を持ちかけたところ、興味を持っていただき大きな記事を書いてもらいました。
Feakle's musical prayer for Japan

clarechampionpic1.jpg


先週金曜日に行われたコンサートの模様は次回お伝えします!
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テーマ:アイルランド不定期便
ジャンル:海外情報

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望月えりか

Author:望月えりか
書く人。日々の暮らしの様子をエッセイにしてお届けしています。
2004年よりアイルランド人の夫、一姫二太郎と4人でアイルランド西部の小さな村に暮らしています。
アイルランドの自然と伝統音楽に囲まれながらオーガニックな野菜作りと食生活、農家さんの羊毛で糸紡ぎ。アイルランド伝統音楽プロジェクト「ブラックバードミュージック」運営。フィドルを弾いたりフルートを吹いたり。
著書「見飽きるほどの虹 アイルランド 小さな村の暮らし」(出版舎ジグ)
新聞、雑誌等プレスへの寄稿文依頼はirishcountrylife@gmail.comまでお問い合わせください。

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