田舎流猫の飼い方 その2

2014.07.15 10:07|動物と暮らす
今から4年前のことでしょうか、我が家に初めて猫がやって来たのは。
夫にとっても私にとっても、初めて飼う動物がこの猫、トトでした。(詳細はこちら→「田舎流猫の飼い方」)

数か月前から、なぜか夫が「もう一匹猫を飼おう」と言い出して、「猫は1匹で十分でしょうよ」と言う私の話も聞かず「猫、猫。子猫をもらおう、誰か子猫持ってないかなあ」と落ち着かない様子。
そのうち私まで「う~ん、猫かあ、子猫かあ。かわいいだろうなあ。もらうんだったらメスかなあ」と夢を膨らませる始末。

すると。
「○○のところに子猫が3匹生まれたってよ」との有力情報をゲット。
「メスが2匹、オスが1匹」おおっ?
「柄はタビーだって」イエス、パーフェクト!

というわけで、6月の晴れた日に生後数週間の女の子をもらってきました。

ヴァイオレット2014年6~7月 (8)

いやあ、かわいい!私はタビー柄の猫が好きなのです。
言うまでもなく、子どもたちはこの子に夢中です。

ヴァイオレット2014年6~7月 (2)

リラはいつでも子猫を抱っこ。子猫も喉をぐるぐる言わせて満足げです。
我が家にこの子がやって来てから1ヶ月。まだ小さいので家の中にいることが多いですが、最初の頃と比べると倍くらいの大きさに成長しています。

ヴァイオレット2014年6~7月 (4)

ショーンは、小さなおもちゃやひもで一緒に遊ぶのが好き。
子どもたちは二人とも、まるで妹ができたみたいに可愛がってくれます。これは、子どもたちにとってもいいことですね。
リビングルームを歩いていると、突然足に向かって飛びついて来たりして、その愛らしいこと!夫も私もメロメロです。

さて、実はここに面白い話があります。
この子猫をくれたカップルは、もう一匹の我が家の猫、トトをくれたカップルなのです。トトが4年前に我が家にやって来て、翌年の春には3匹の猫を出産しました。

トトと子猫 (4)

3匹のうちの1匹を、今度はこのカップルが引き取りました。
そして、今回我が家にやって来た子猫は、彼らが引き取ったトトの息子の娘が出産したようだ、と言うのです。
つまり、この子猫はトトのひ孫。

猫は避妊をしなければ毎年出産します。
多産なので放っておくと確かに大変なのですが、私たちも含めてメス猫に出産させる人が周りに多いのも事実です。
子猫が生まれても、もらい手が見つからずに困ることはまずありません。田舎に暮らす人々にとってはネズミ駆除のために一家に最低1匹は猫がいることが多く、子猫の里親はあっという間に見つかります。
里親探しのグループの助けは不要!近所同士、友人同士で情報が行き交い、すべて口コミで決まっていきます。お互い顔も知れているから安心です。
こんなところも、田舎ならではなのかもしれません。

さて、肝心の子猫の名前は。

ヴァイオレット2014年6~7月 (9)

「なんかさ、色がほんのり紫がかってるようにも見えるよね。”ヴァイオレット”はどう?」(夫)

ヴァ、ヴァイオレットですか!?そ~んなゴージャスな名前、猫につけちゃうの、夫?
もう一匹の猫の「トト」とはずいぶんな違いですが・・・。

ま、そんなゴージャスな名前をもらってしまったヴァイオレットも、あと2週間ほどで完全に外に出されます。
我が家の場合、猫はかわいがるためのペットではなく、あくまで外でネズミを退治してもらうために飼っているので。
さあヴァイオレット、たくさん働くのですよ・・・!



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望月えりか

Author:望月えりか
ウェブサイト「アイルランド田舎生活」のブログ版、日々の暮らしの様子をエッセイにしてお届けしています。
2004年よりアイルランド人の夫、一姫二太郎と4人でアイルランド西部の小さな村に暮らしています。
アイルランドの自然と伝統音楽に囲まれながらオーガニックな野菜作りと食生活、農家さんの羊毛で糸紡ぎ。アイルランド伝統音楽プロジェクト「ブラックバードミュージック」運営。フィドルを弾いたりフルートを吹いたり。
新聞、雑誌等プレスへの寄稿文依頼はirishcountrylife@gmail.comまでお問い合わせください。

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