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今年の冬の編み物プロジェクト

2014.01.17 20:43|毛糸と私
私の冬の恒例となりつつある編み物。今年もストーブの前で棒針編みにいそしんでいます。

余りの毛糸、というのでしょうか、ほんの数メートルだけ残った色とりどりの毛糸が、今私の手元にはたくさんあります。これをうまく利用して何か編めないかしらねえ、と考えた結果、今年は自分用の室内用靴下を編むことにしました。
余りの毛糸を捨てるなんてとんでもない!例え1メートルでも、大事な大事な毛糸です。

靴下2014 (4)

所詮自分用なので、色の取り合わせを考えながら気楽に編んでいます。久し振りに編んだ靴下ですが、かかとの部分に思わぬ苦戦を強いられて、思った以上に時間がかかっています。

靴下2014 (3)

完成は、来月ぐらいかな。バスケットに入っていたかわいそうな余りの毛糸たちも、カラフルな靴下に生まれ変わってよかったよかった。
それにしても「使い切る」ということは、なんて気持ちのいい作業なんでしょう。やたらと捨てるのではなく、「使い切る」、「使いまわす」という考え方は、アイルランドに来てから学んだ質素という美徳です。

さて、今年はもう一つの編み物プロジェクトを進行中です。
それはこちら。

whistle cases (1)

なんでしょう?
実はこれ、アイルランド音楽に使われるティンホイッスルという楽器を入れるケース。
リラとショーンがホイッスルを吹き始めたのをきっかけに、裸のままのホイッスルを入れられるケースを子どもたちに作ってあげよう、というわけで編んだ試作品。作ってみたら、「あら、これってもしかして販売用にも作れるかも」と思い立ち、いろいろな色のホイッスルケースを編んでみました。

whistle cases (3)

口が閉められるようにボタンもつけて。
エニスにあるミュージックショップ、カスティーズ(Custy's Traditional Music Shop)で販売中です。
私の周りでは学校やお稽古などでティンホイッスルを習っている子どもたちが多く、このホイッスルケースもそこそこ需要があるようで好調な売れ行きです。

ある日、家でショーンに「ママはどうしてそんなにたくさんホイッスルケースを編んでるの?」と聞かれたので、「ママねえ、今このホイッスルケースをカスティーズで売ってもらってるんだよ。そうするとお金がもらえるの」と説明すると、「そうかあ!そのお金で僕たちはジャパンに行けるんだね!」と言われ、大笑いしました。
ショーン、ホイッスルケース、8ユーロだよ・・・ママは日本に行くお金を稼ぐのにホイッスルケースをいくつ売ればいいんだろうねえ・・・!

whistle cases (2)



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望月えりか

Author:望月えりか
書く人。日々の暮らしの様子をエッセイにしてお届けしています。
2004年よりアイルランド人の夫、一姫二太郎と4人でアイルランド西部の小さな村に暮らしています。
アイルランドの自然と伝統音楽に囲まれながらオーガニックな野菜作りと食生活、農家さんの羊毛で糸紡ぎ。アイルランド伝統音楽プロジェクト「ブラックバードミュージック」運営。フィドルを弾いたりフルートを吹いたり。
著書「見飽きるほどの虹 アイルランド 小さな村の暮らし」(出版舎ジグ)
新聞、雑誌等プレスへの寄稿文依頼はirishcountrylife@gmail.comまでお問い合わせください。

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