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クレアチームのホームカミングイベントへ

2013.10.17 20:44|アイルランドのスポーツ
アイルランドの国技の一つ、ハーリング(Hurling)のシニアで、見事全国優勝を果たしたクレア。

決勝のテレビ観戦+ディナーのために我が家に遊びに来てくれていた多国籍の(笑)友人たちは、我が夫の意気込みにただただ圧倒されるのみ。
「いつもの物静かなパットはどこへ行った?!」
ごめんなさいね~・・・。

最後には声を枯らしていた夫、試合が終わってからも超ハイテンション。なんか、涙ぐんでいませんか?
翌朝も、目覚めと同時に満面の笑顔で「人生で最も幸せな日♪」とか何とか言って、弟に電話したり友だちに電話したり、とにかく誰かと話すたびに決勝の試合について、クレアチームについて、熱く語っていました。

私自身もことの重大さがだんだん分かって来て、これはとんでもない歴史のただ中に今いるんだなあ、この勝利は、人によっては死んでも墓まで持っていくぐらいの(←本気で)大きな意味があるんだな、と実感しました。

そんな興奮冷めやらぬ我がオコナー家。
決勝の翌日、エニスで行われたクレアチームのホームカミングのイベントに行ってきました。

クレアハーリングイベント2013 (1)

エニスの町は、イベント会場周辺はすべて通行止め。警察や地元の防衛隊が忙しく交通規制をしたり人々を誘導したりと立ち働いていました。
それにしても、すごい人。こんなにたくさんの人をエニスの町で見たのは初めてでした。

クレアハーリングイベント2013 (3)

通り過ぎたパブの前にはものすごい人だかりが。今夜はエニスの町が荒れ狂うこと間違いなし。

クレアハーリングイベント2013 (4)

会場ではエニス出身のアイルランド音楽の若手バンドが野外ライブをしていて、選手団が到着する何時間も前からクレア中の人々が集まっていました。
その後の発表では、この日クレアチームのホームカミングにかけつけたサポーターの数は3万人。エニスの人口が2万人ちょっとですから、驚くべき数字です。
U2がコンサートをしたって、こんなに人は集まらないぞ。

予定の時間を大幅に過ぎて、とうとう選手団が会場に到着。想像を超える興奮の渦の中、遠くに豆粒のように見える選手たちを拝み、またこの勝利の英雄である監督、デイヴィー・フィッツジェラルドの気持ちのいいスピーチを聞いて、オコナー家は帰宅の途へ。

クレアという自分たちの誇るべきカウンティーのために集まった人々は、まさに老若男女。
アイルランドは小さな国ですが、こんな風景を見ていると「アイルランドだなあ~」としみじみ思います。この規模の小ささ、ローカルさ、そして誰しもが夢中になって、誰一人恥ずかしいとも思わずに、みんなが一丸となって自分たちを誇りに思っているアイルランド人。
いい国に住んでいるなあ、私。と、へとへとになりながらにんまりとしてしまうのでした。



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望月えりか

Author:望月えりか
書く人。日々の暮らしの様子をエッセイにしてお届けしています。
2004年よりアイルランド人の夫、一姫二太郎と4人でアイルランド西部の小さな村に暮らしています。
アイルランドの自然と伝統音楽に囲まれながらオーガニックな野菜作りと食生活、農家さんの羊毛で糸紡ぎ。アイルランド伝統音楽プロジェクト「ブラックバードミュージック」運営。フィドルを弾いたりフルートを吹いたり。
著書「見飽きるほどの虹 アイルランド 小さな村の暮らし」(出版舎ジグ)
新聞、雑誌等プレスへの寄稿文依頼はirishcountrylife@gmail.comまでお問い合わせください。

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