もう止まらない、自宅で作るカントリーワイン

2014.07.01 06:17|ワイルドフード
2年ほど前から、自分で摘んだベリーや花を使って作るワインを、こちらのブログでもご紹介してきました。
最初に作ったブラックベリーのワイン、去年の春に挑戦したタンポポワイン
あれからワイン作りが(勝手に)解禁となり、すっかりワイン作りの虜になってしまった私。

そのあともワイン作りの熱は冷めず、今年は色とりどりのワインがサンルームにずらり並びました。

ワイン作り2014 (2)

2年前に作った、まだ熟成中のブラックベリーワインに続き、冷凍庫で眠っていたブラックベリーを使い切るべく、新たに1瓶を追加で作りました。
花のワインはタンポポに続き、ニワトコの花(エルダーフラワー Elderflower)のワインと、どうしても作ってみたかったハリエニシダ(ゴース Gorse)のワインを。
そして、きれいなピンク色のものは今年の春に仕込んだルバーブのワインです。

ハリエニシダは、こちらですね。

ゴース2013-2

鋭いトゲのあるハリエニシダは、小さな花を一つ一つ摘むのに苦労しました。

ゴース2013-3

ハリエニシダのココナツの甘い香りに包まれながらの作業です。見た目もとってもきれい。

ゴースワイン2013 (1)

さて、ワインと言えば一般的にはブドウを使ったワインを指しますね。カベルネ・ソーヴィニヨンやメルローは赤ワインを作る時に使われるブドウの品種、ソーヴィニヨン・ブランやシャルドネは白ワイン用のブドウ品種の代表格として知られています。

一方で、私が作っているようなワインのことをカントリーワイン(Country Wine)と呼びます。
ワインのベースとなるものは果物であったり、香りのいい花、木の葉、ハーブ、更にはジャガイモやニンジンなどの野菜の場合もあります。

経験と知識が必要なワイン作りは、知れば知るほど奥の深い世界です。最初の頃は失敗も多いようで、1ガロン(4.5リットル)も作ってすべてが水の泡となるとうんざりしますし、熟成させて飲めるようになるまで長い時間がかかることから「ワイン作りは諦めた」という人にも何度も会いました。

私もまだまだ完全な初心者ですが、バラエティーに富んだ手作りのワインが家にいつでもある暮らしはとても豊かな気持ちにさせてくれますし、これから長い年月をかけて少しずつ学んでいく過程も楽しめたらいいなと思います。
今までの私のワインは、フルーツや花についた自然酵母を利用して発酵させていましたが、今年の春はとうとうワイン作りのための酵母(イースト)を購入、これを使って正しく(!)ワインを作っています。

ワイン作り5月2014 (1)

食べ物でも飲み物でも、ワインのように発酵させて作るものは、本当に面白いなあと思います。
今日も発酵中のワインから出るガスの音を聞きながら、自家製ワインが飲める日をのんびり待つ我が家です。


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望月えりか

Author:望月えりか
ウェブサイト「アイルランド田舎生活」のブログ版、日々の暮らしの様子をエッセイにしてお届けしています。
2004年よりアイルランド人の夫、一姫二太郎と4人でアイルランド西部の小さな村に暮らしています。
アイルランドの自然と伝統音楽に囲まれながらオーガニックな野菜作りと食生活、農家さんの羊毛で糸紡ぎ。アイルランド伝統音楽プロジェクト「ブラックバードミュージック」運営。フィドルを弾いたりフルートを吹いたり。
新聞、雑誌等プレスへの寄稿文依頼はirishcountrylife@gmail.comまでお問い合わせください。

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