6月のミラクル、26℃は真夏日

2013.06.13 06:49|アイルランドの自然
今年の春はいつまでも寒さが抜けず、5月に入ってもセーターがいるほどでした。
「今年こそはちゃんとした夏が来てほしい」と、アイルランドの誰もが願っていたことと思います。

すると、6月に入って突然気温が上昇し始めたのです。
今年は気温が上がるのが遅かったためになかなか開花しなかった西洋サンザシも、この暖かさで一気に満開となりました。別名が「メイフラワー」ですから本来なら5月に咲くものなのですが、今年はずいぶん待たされました。

サンザシ2013-2

我が家の畑の野菜たちも、1週間以上続いたこの晴天のおかげで頼もしいほど毎日ぐんぐん丈を伸ばしました。戸外に出ると体全体が暖かい空気に包まれ、たまに吹くそよ風が何とも気持ちいい。ああ、天気がいいってこんなに気持ちの晴れ晴れするものなのですね。

6月の畑2013-2

アイルランドに住んでいると、低く垂れこめる気圧に押されているような状態が普通です。どちらかというと気が滅入るような天気であることは確かなのです。
日本にいた頃は晴れていることが何でもない当たり前のことだったのに、アイルランドでこんな天気が1週間も続くと、感謝の気持ちでいっぱいになります。ありがとう、高気圧!ありがとう、太陽!

子どもたちの遊び方を見ていても、天気がいいとこんな風に変わるのかあと感心するほどできることが一気に増えます。草むらに寝っ転がったり、水遊びをしたり、自転車やポニーに乗って(?!)時間を忘れて外で遊びまわっていました。

私はほとんど毎日外に出て、畑仕事をしました。おかげで手や顔、首回りにしっかり日焼けをしてしまいました。こういうのを土方焼けというんでしたっけね。
最高気温は26℃。
「な~んだ、それっぽっち」と思われるかもしれませんが、アイルランドでは真夏日のようなものです。まさにミラクル。
10年近くアイルランドに住んでいるので、私の体はすっかりこちらの気候に慣れてしまい、たかが26℃でも頭はクラクラ。午後の最も日差しの強い時間帯は家の中でおとなしくしていました。情けない。

近所に住むハリーを訪ねると、2頭の馬を操って草刈りをしていました。いかにも夏の光景です。

ハリーの草刈-1

ハリーの草刈-3

昨日から天気がまた変わり、雨もずいぶん降って気温は一気に20度以下に下がりました。
「終わっちゃったわねえ、あの素晴らしかった日々が!」と嘆く人も多いですが、畑を持っている者としては恵みの雨でもあります。
今年の夏は、ぜひとも20度前後をキープしてもらって畑仕事を充実させたいものです。お天道様、どうぞよろしく。

5歳10か月ショーン1
ショーン、走る走る!


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望月えりか

Author:望月えりか
ウェブサイト「アイルランド田舎生活」のブログ版、日々の暮らしの様子をエッセイにしてお届けしています。
2004年よりアイルランド人の夫、一姫二太郎と4人でアイルランド西部の小さな村に暮らしています。
アイルランドの自然と伝統音楽に囲まれながらオーガニックな野菜作りと食生活、農家さんの羊毛で糸紡ぎ。アイルランド伝統音楽プロジェクト「ブラックバードミュージック」運営。フィドルを弾いたりフルートを吹いたり。
新聞、雑誌等プレスへの寄稿文依頼はirishcountrylife@gmail.comまでお問い合わせください。

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