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2021.03.28 07:22|アイルランドの自然
娘のリラは、近所の農家で働く10代の男の子二人と親しくしています。週末になると一緒に馬に乗って近所を走り回ったり、生まれたばかりの子ヤギたちの世話をしたり。男の子たちは大の釣り好きということで、暇さえあれば東クレアにいくつもある湖に行って釣り竿を垂れているそう。中でもお気に入りは自転車で20~30分ほどのところにある比較的小さな湖で、クリスマス前にはリラも一緒に遊びに行ったりしていました。

釣りは私にとってはまったく無知な分野で、息子のショーンが小さかった時に「釣りをしたい」としきりにねだられるも、思い通りの経験をさせてあげることができなかった記憶があります。
これはその時の写真。

ショーンの釣り (4)

ああ、ちょっと前までショーンはこんなに小さかったんだなあ。かわいいなあ。

この時は釣竿もなくて、ガーデニング用の竹の棒にショーンが自分でぐるぐると釣り糸を巻きつけ、釣り糸の先端には確かペーパークリップか何かをくっつけていたような。手作り釣竿では魚は釣れず、でもこんなきれいな湖にも車で行って、いい思い出にはなっています。

ショーンの釣り (7)

そんな経緯があったので、リラに「ねえ、ちょっとレオンくんたちに頼んでショーンも連れて行ってあげてよ」とお願いしてみました。男の子たちは快く「あれ、ショーンも来るの?大歓迎だよ」と言って、この前の週末に自転車で迎えに来てくれました。
ショーンはクリスマスプレゼントにもらった新品のグリーンの自転車に乗って、大きい男の子たちの後ろをついていきます。

学校の授業もオンラインで、ほとんど外に出る機会のない最近の子どもたち。これで数時間、外の空気を吸っていつもと違うことをしてきてくれるわね、とホッとする母親です。

さて、男の子たちが何を釣っているのかというのも気になるところですよね。
アイルランドの湖ではマスやスズキ目のパーチという魚などが定番ですが、この子たちが釣っているのはパイクという名前の魚です。日本語で何というのかしらと見てみたのですが、カワカマスの一種のようです。

アイルランドでパイクと言えば、よくパブなどで剥製になったものが額縁に入れられて壁に飾ってあったりします。パイクはかなり大きくなる魚なのです。(※下の写真はサンプル)

パイク

数時間後に釣りから戻ってきた男の子たちによると、今日は2回か3回かパイクが釣れたそう(釣ったパイクは湖に戻します)。
ショーンが自分のスマートフォンで撮影した魚の写真を見せてくれました。

パイク@湖 (1)

わー、これがパイク!
この湖でも私は泳いだことがあるのですが、いやはや、水中にこんな大きな魚が生息していたんですね~。知らなんだ。

パイク@湖 (2)

肉食でも知られるパイクは大きな口と鋭利な歯が特徴です。きたない魚として知られていますが、実は食べるととってもおいしいそうですよ・・・!

釣ったのはいずれもレオンくんで、ショーンは一度だけ魚がつんつんと突いている感じがしただけだったそう。年上の男の子たちと出かけ、ずいぶん楽しかったようです。
また連れていってもらいなさい、ね。

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望月えりか

Author:望月えりか
書く人。日々の暮らしの様子をエッセイにしてお届けしています。
2004年よりアイルランド人の夫、一姫二太郎と5人でアイルランド西部の小さな村に暮らしています。
アイルランドの自然と伝統音楽に囲まれながらオーガニックな野菜作りと食生活、農家さんの羊毛で糸紡ぎ。アイルランド伝統音楽プロジェクト「ブラックバードミュージック」運営。フィドルを弾いたりフルートを吹いたり。
著書「見飽きるほどの虹 アイルランド 小さな村の暮らし」(出版舎ジグ)
新聞、雑誌等プレスへの寄稿文依頼はirishcountrylife@gmail.comまでお問い合わせください。

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