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2021.02.28 08:54|環境 / エネルギーを考える
早いもので、ダロックくんは生後10か月となりました。どちらかというと静かでのんびり屋さんの性格のようで、最近やっとはいはいができるようになりました。

彼が生まれてから、我が家ではこんな紙おむつを使っています。

Naty紙おむつ (1)

オーガニックショップでしか手に入らない紙おむつで、薬品やオイルを使わず、ほとんどの素材が土に返る紙おむつです。このコンセプトの紙おむつメーカーはヨーロッパにいくつかあるのですが、私たちが使っているのはスウェーデン製のもの。
24枚ぐらい入っているパックが1700円ぐらいします。これって、たぶんものすごく高いですよね。

でもですね。パットも私も、プラスチックの紙おむつを買うことはもうできません。もう、そんな自分が許せないという感覚。
この罪悪感を持つことは、環境意識の芽生えの最初の一歩ですね。

ダロックくんが新生児の頃はこの紙おむつオンリーだったのですが、育児のリズムができてからは布おむつも使いはじめました。リラとショーンが赤ちゃんだった時には日本の布おむつを使っていたのですが、15年ものということもあり、今回思い切って新しい布おむつを買うことにしました。布おむつは普通のお店では取り扱いがなく、オンラインでしか購入ができません。少し時間をかけていろいろなメーカーの布おむつを吟味した末、こちらの布おむつに購入を決めました。

布おむつ (1)

タラーン。
TotsBots(トッツボッツ)というメーカーの布おむつです。
プリント柄がかわいくて、使っていてもうきうき楽しい気分になります。

布おむつ (6)

最近の布おむつは「Cloth Nappy=布おむつ」とは呼ばず、「Reusable Nappy=繰り返し使えるおむつ」という呼称が一般化しているようです。今回新しい布おむつを買って新鮮だったのは、サイズが一つしかないこと。サイズを調整できるデザインになっていて、これ1枚で新生児から幼児までずっと使い続けることができるのです。すごい!



ところで、おむつの外側はプラスチック。プラスチック製品を買うことに抵抗がある私ですが、パフォーマンスのよい布おむつのためには今のところ選択肢がないようです。その代わり、TotsBotsのカバーはペットボトルのリサイクルプラスチックでできています。また、メーカーによると普通の紙おむつを毎日使うことと比較すれば、布おむつを洗う水の量などを考慮しても断然環境にいいそうです。それどころか、一日に使うおむつを一つでもいいから布に切り替えるだけで、環境負荷が減るそうです。そりゃそうだわね。

布おむつ (4)

TotsBotsはスコットランドにあるメーカーさんということで、中国製などでなく工場もここにあるところが嬉しい。



布おむつ (5)

もう一つ驚いたのは、このおむつは一体型なんですね。昔使っていた布おむつはカバーがあって、カバーの中に敷くパッドがあってこのパッドを交換するタイプでしたが、一体型はこれをまるごと洗濯機にポン。紙おむつと同じような感覚で使えます。

布おむつ (3)

ふわふわのパッド部分はバンブー繊維で、これが驚くほどの吸水力。布おむつのレビューなどもずいぶん読みましたが、5時間でも6時間でももれないし、夜間のおむつとして使っている人もいるそう。布おむつと言えば2時間おきぐらいにおむつ交換をしなければならず大変というイメージを持っている人が多いかもしれませんが、最近の布おむつはここまで進化しています。すごすぎる!

布おむつ

デザイン抜群、すっきりしたシルエットでかさばりません。

今では日中は布おむつ、夜寝る前にオーガニックショップの紙おむつを使っています。

私たちの子どものために。この地球を優しい場所にするために。
そう。この子は私たちの子だけれど、この世界に生まれた地球の子でもあるんだなあ。

だって、プラスチックの山と向き合っていかなければならないのは、この子たちなんだもんね。

布おむつメーカーTotsBotsのウェブサイトはこちらです。

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望月えりか

Author:望月えりか
書く人。日々の暮らしの様子をエッセイにしてお届けしています。
2004年よりアイルランド人の夫、一姫二太郎と5人でアイルランド西部の小さな村に暮らしています。
アイルランドの自然と伝統音楽に囲まれながらオーガニックな野菜作りと食生活、農家さんの羊毛で糸紡ぎ。アイルランド伝統音楽プロジェクト「ブラックバードミュージック」運営。フィドルを弾いたりフルートを吹いたり。
著書「見飽きるほどの虹 アイルランド 小さな村の暮らし」(出版舎ジグ)
新聞、雑誌等プレスへの寄稿文依頼はirishcountrylife@gmail.comまでお問い合わせください。

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