2017.12.20 23:26|アイルランドの音楽
ただ今、我が家のダイニングテーブルの上にこんなものが乗っております。

ケーリーバンドトロフィー2017

デデーン。
トロフィー?
こういうものとはほぼ無縁の我が家ですが。

娘のリラがこの前の夏にグループであるコンペティションに参加し、その時のカップが今になってメンバーの各家庭に回ってきているのです。

コンペティションはアイルランドの伝統音楽で、その中でもダンサーたちの伴奏をするためのケーリーバンド(Céilí Band)と呼ばれるスタイルです。フィドル、アコーディオン、コンサーティーナ、フルート、バンジョー、ピアノ、ドラムスという楽器編成で12歳以下の部門に参加するためこのジュニアバンドが地元で組まれ、2月からずっと練習を続けてきたのでした。

まずはクレア州内のコンペティション、それに上位で通過するとお次はマンスター地方大会。ここでも2位までに入れば最後は全国大会です。今年の全国大会はたまたまクレア州のエニスの町で開催されていたので、長旅をする必要もなく助かりました。
全国大会といっても近年ではアメリカやブリテン島からも参加があり、彼らの部門にもスコットランドからのバンドがありました。

当日は大きなステージです。

ケーリーバンド2017

全国大会出場が決まってからは、週に2回のトレーニングを積んできた10人の小さなミュージシャンたち。
先生の特訓に時にはうんざりしながらも、一緒に音楽を作る、いい音楽を作るという体験ができたように思います。

音楽の競技会というものには個人的には懐疑的で興味の持てない私ですが、子どもたちの、それもバンドというグループでの参加はポジティブな側面が多く、寛大な目で見ることができました。ほっ。

普段はそれぞれ違う小学校に通う子どもたちはコンペティションを重ねるたびに仲良くなって、全国大会で優勝する頃にはすっかり友だちになっていました。厳しい訓練を共にくぐり抜けてきた仲間です。

コンペティションの結果より、こんな経験ができたことに親として感謝しています。

というわけで、小さなフィドル奏者さん、ポーズ。

ケーリーバンドトロフィー2017 (4)

もひとつポーズ!

ケーリーバンドトロフィー2017 (1)

忘れられない夏の思い出。
娘にとって、一生の思い出になったと思います。

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望月えりか

Author:望月えりか
ウェブサイト「アイルランド田舎生活」のブログ版、日々の暮らしの様子をエッセイにしてお届けしています。
2004年よりアイルランド人の夫、一姫二太郎と4人でアイルランド西部の小さな村に暮らしています。
アイルランドの自然と伝統音楽に囲まれながらオーガニックな野菜作りと食生活、農家さんの羊毛で糸紡ぎ。アイルランド伝統音楽プロジェクト「ブラックバードミュージック」運営。フィドルを弾いたりフルートを吹いたり。
新聞、雑誌等プレスへの寄稿文依頼はirishcountrylife@gmail.comまでお問い合わせください。

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