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2016.03.18 23:14|アイルランドで子育て
ストーブで薪を燃やしながら暖をとるのが我が家の冬の暮らしです。
薪は家の隣に建てた納屋に保管していて、大きすぎる薪はときどき夫が斧で割ってから家に運び入れます。

この薪割りが、8歳の息子ショーンの最近のお気に入りです。
いつも突然思い出したかのように「あ、薪、割って来ようかな?いい?」と言っては長靴を履いて外に飛び出していきます。

最初は私も驚いて、こんなに大きな斧を使いこなせるのか、誤って怪我でもしたらとハラハラしました。
それに対し、夫はクールに「大丈夫だ」。「使い方もちゃんと教えたし、本人も分かってる」とのこと。
しつこく「本当に大丈夫?」を連発する母のために、息子が薪割りのデモンストレーションをしてくれました。

まずは割る薪をセットして・・

薪割る少年 (11)

斧を持ち上げ、

薪割る少年 (9)

えいっ。

薪割る少年 (8)

よし、真っ二つ!

薪割る少年 (10)

「今日はこんなもんで足りる?」「え?あ、はい、ありがとうございます」

薪割る少年 (12)

アイルランドでは、親がどんどん過保護になる結果ハサミやナイフを使えない子どもが増えているそうです。
怪我をするリスク、いえ、どんなリスクであっても、完全になくなることはありません。私たちは、いつでもリスクを抱えながら生活しています。リスクを回避しようと躍起になるよりは、リスクと上手に付き合っていくことができたらいいのかな、と思います。

道具が使えるということは知恵を育むことでもあり、こうした知恵は私たちに生きる力を与えてくれます。
小学2年生の息子がまさか斧を使うとは思いませんでしたが、薪を割るという行為を頭だけでなく体験として知っていることは、彼にとって財産になるのではないでしょうか。

気温が少しずつ上がり、日もずいぶん長くなってストーブの要らない夜も増えてきました。
また次の冬が来たら、薪割り頑張ってもらおうかな。


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テーマ:アイルランド不定期便
ジャンル:海外情報

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望月えりか

Author:望月えりか
書く人。日々の暮らしの様子をエッセイにしてお届けしています。
2004年よりアイルランド人の夫、一姫二太郎と4人でアイルランド西部の小さな村に暮らしています。
アイルランドの自然と伝統音楽に囲まれながらオーガニックな野菜作りと食生活、農家さんの羊毛で糸紡ぎ。アイルランド伝統音楽プロジェクト「ブラックバードミュージック」運営。フィドルを弾いたりフルートを吹いたり。
著書「見飽きるほどの虹 アイルランド 小さな村の暮らし」(出版舎ジグ)
新聞、雑誌等プレスへの寄稿文依頼はirishcountrylife@gmail.comまでお問い合わせください。

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