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2014.12.15 22:56|アイルランドで英語
前回の記事でお知らせしました、NHKのラジオ番組「ちきゅうラジオ」への生出演は、おかげさまで無事に終了いたしました。聴いてくださった皆さん、ありがとうございました!
聞き逃した方も、ちきゅうラジオの番組サイトで今週の土曜日までなら(たぶん・・)、いつでも再生して聞くことができます。
ちきゅうラジオのウェブサイトにある「前回の放送を聞く」をクリックしてから、「放送日時:12月13日(土)午後5時台」の再生ボタンをクリックすると番組がスタートします。私が出演させていただいた「ちきゅう人バンザイ」は、ちょうど25分辺りから始まります。
こちら→ちきゅうラジオのウェブサイト

生放送ということと、お伝えしたい内容もふんだんにあったために思いのほか緊張しまして、途中自分の声がうわずっているのが分かったのですが、運よく電話口では拾われなかったみたいです。よかった~・・。アイルランド音楽の魅力をお伝えすることができ、今はとても幸せです。

考えてみれば、ラジオ番組というのは基本的には生放送なんですね。
音声で伝えるメディアですが、映像がない分私たちの想像力を働かせながら情報を得ることができます。生放送だから、メディア側の意図によって編集されることもなく、面白い分野だなあと今回改めて感じました。

早朝のラジオ出演が終わり、この日は土曜日だったので夫の実家のあるエニスに車で向かいました。
車中、流れていたのはRTÉ(アイルランド放送協会)のFMラジオ番組。
土曜日に番組を担当している国民的なブロードキャスターの一人、マリアン・フィヌーカン(Marian Finucane)のショーです。
世界のニュースやアイルランド国内の1週間の政治経済、社会、文化ニュースに至るまでをカバーする番組ですが、彼女の切り口は非常に明快で分かりやすく、人気があります。

マリアン・フィヌーカン

話し方もはっきりしていて聴きやすいこのマリアンさん、この日は番組中にどなたかにインタビューをしていました。
その際、彼女の話し言葉の中に登場したのが本日のテーマ、「Come here to me」です。

「Come here to me」

直訳すると「私のところに来てください」でしょうかね。
例えば我が子の靴紐がほどけている時、「Come here to me」(ママのところに来なさい)と呼びかけて「靴紐を結び直してあげるから」なんていう場面などで使われますね。
しかし、マリアンさんがラジオインタビューで意味した「Come here to me」はこれとは違い、「ちょっといいですか」、「これから私の言うことをよく聞いてください」というような、相手の注意を促す呼びかけです。

「Come here to me」の呼びかけのあとには、たいていかねて訊きたいと思っていた大事な質問などが続きます。
物理的に近寄って来てほしいということではなくて、気持ちとして近くに来てほしい。つまり「これから私の言うことをよく聞いてください」となるわけです。

似たような意味で「Listen to me」とか単に「Listen」、もしくは「Look」というのもありますね。これはアイルランドだけでなく英語圏に共通した言い回しかなあと思いますが、同じく「ちょっと聞いてください」、「いいですか」という意味で、自分の意見を説明する時などに使われます。

私の周りにも「Come here, did you go to his party last night?」(そうそう、訊こうと思ってたんだけど、昨夜の彼のパーティーには行ったわけ?)というように、「Come here」を多用する人が複数いますし、「Come here, I want you」(あんたにどうしても訊きたいことがあるんだけどね)のように使われることもあります。

このような意味での「Come here to me」は、アイルランド独特の言い回しなのだそうです。
夫がアメリカにツアーで行っていた時に現地の友人らにこの言い回しの話をしたらみんなに「何それ?!」と大笑いされたとか。

「Come here to me」
うんうん、感覚としては意味がよく伝わってくる言い回しですよね。



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テーマ:アイルランド不定期便
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望月えりか

Author:望月えりか
書く人。日々の暮らしの様子をエッセイにしてお届けしています。
2004年よりアイルランド人の夫、一姫二太郎と4人でアイルランド西部の小さな村に暮らしています。
アイルランドの自然と伝統音楽に囲まれながらオーガニックな野菜作りと食生活、農家さんの羊毛で糸紡ぎ。アイルランド伝統音楽プロジェクト「ブラックバードミュージック」運営。フィドルを弾いたりフルートを吹いたり。
著書「見飽きるほどの虹 アイルランド 小さな村の暮らし」(出版舎ジグ)
新聞、雑誌等プレスへの寄稿文依頼はirishcountrylife@gmail.comまでお問い合わせください。

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