2014.10.28 01:32|動物と暮らす
同じフィークルに住む友人の犬を、5日間ほど預かりました。
「フランスに休暇に行くの。4か月の子犬なんだけど、預かってくれない?」とのこと。「全然問題ないよ」と快諾しました。

友人の犬を預かる (4)

毛むくじゃらのほうが我が家の犬のサムで、毛の短い小柄な犬が今回預かったブラウニーです。

実はこの子犬、サムの姪っ子です。
そうなのです、サムも最初はこの友人の家からもらわれてきたのです。

やや神経質な子犬のブラウニーは、興味津々のサムを最初は怖がってめそめそしていましたが、2日目になるとどこへ行くにもサムと一緒。サムの後ろを追いかけて、絶対の信頼を寄せるようになりました。

子どもたちも、期間限定ではありながら新たに加わった動物に大喜び。

友人の犬を預かる (3)

友人がブラウニーのために置いていったドッグフードをあげたり、ガーデンを一緒に駆け回ったり。
ブラウニーが帰る頃にはすっかり馴染んでしまって、「いなくなっちゃうの?」と寂しそうな子どもたち。でも、誰よりも寂しそうだったのは犬のサムでした。この時ばかりは、夫も私も真剣に2匹目の犬について考えてしまいました。

さて、日本滞在のために3週間強を不在にしているアイルランドの我が家。
長期間留守にする時は、必ず「我が家の動物たちをどうするか」がキーになります。
今回は、犬のサムは親しい友人のところに預け、猫2匹は自宅で(外で)ウロウロするので近所の人にエサやりだけを頼み、カモ2羽はこれまた違う近所の家族でカモをたくさん飼っているお宅があるので、ここの群れに混ぜてもらうというプランでいました。
すると。
出発の数日前になって、長い休暇を取っていた私たちの親しい友人がアイルランドに戻ってきていることが判明。しかもこの彼、休暇前に同棲していた彼女と別れてしまい、住む家がないというのです。「数か月は友人の家を転々としながら暮らす」という話を聞いて、すかさず「ねえねえ、私たち来週から3週間日本に行くから家が空くけど?」と提案すると「え、いいの?」

というわけで、この友人が私たちの留守の間、我が家に住むこととなり、犬、猫、カモたちの世話もしてくれることになりました。

アイルランドにも動物を有料で預けられる施設や個人経営の人がいます。
でも、見知らぬ施設にお金を払って動物を預けるのではなく、ご近所さんや友人たちとお互い助け合いながら自分たちの動物の世話ができるなんて、とても幸せだと思いませんか?

こんなところにも、人と人とがしっかりつながる社会の素晴らしさを感じます。


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テーマ:アイルランド不定期便
ジャンル:海外情報

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望月えりか

Author:望月えりか
ウェブサイト「アイルランド田舎生活」のブログ版、日々の暮らしの様子をエッセイにしてお届けしています。
2004年よりアイルランド人の夫、一姫二太郎と4人でアイルランド西部の小さな村に暮らしています。
アイルランドの自然と伝統音楽に囲まれながらオーガニックな野菜作りと食生活、農家さんの羊毛で糸紡ぎ。アイルランド伝統音楽プロジェクト「ブラックバードミュージック」運営。フィドルを弾いたりフルートを吹いたり。
新聞、雑誌等プレスへの寄稿文依頼はirishcountrylife@gmail.comまでお問い合わせください。

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