2013.12.26 23:15|手作りのある暮らし
昨日、12月25日のクリスマスの日は例年通りエニスの夫の実家で過ごしました。
義母と義妹が用意してくれたクリスマスディナーをいただき、子どもたちはいとこにたくさん会えて大はしゃぎ。家族で過ごすクリスマスは、アイルランドの人々にとってとても大切な日です。

さて、今年は天気のせいなのか、なかなか重い腰が上がらずクリスマスの準備も遅々として進まなかった我が家。しかし、恒例のクリスマスリースはなんとしても作らねば・・というわけで、うっすら雪化粧をしたとある朝、リースの材料を探しに家の周りをうろうろすることにしました。

「今年はヒイラギの木にたくさん実がついてるよ」と夫が言うので見に行きます。

クリスマスリース2013 (1)

おお、いいじゃないの!
ヒイラギ(正しくはセイヨウヒイラギ)はアイルランドのネイティブの木でもあり、こぼれ種で芽が出る野生の樹木です。
私たちの土地にもこのヒイラギの木が何本もあるのですが、実がなるものとならないものがあるようです。また、初秋にはたわわになっていた実が、クリスマスの季節になると一つも残っていないことがほとんどで、毎年夫と「どうしてなんだろう?」と首をかしげていたところだったのです。
強風など天気のせいなのか、はたまた鳥たちに食べられているのか。

それがどうしたことでしょう。
今年に限って、この魅力的な赤い実が見事に並んだヒイラギの枝が、あそこにもここにも。

クリスマスリース2013 (3)

冬の物寂しい風景に映える赤と輝ける葉の緑が美しい。
ちょっと失礼して、枝を数本いただきますよ。

クリスマスリース2013 (5)

今年のリースはシンプルに、クリスマスの木の葉をベースにヒイラギと庭に残っていたあじさいの花で飾りました。ふう、間に合った。

赤い実のついたヒイラギの枝は、クリスマスの時期になると路上で販売している人がいるほど、アイルランドでは定番のクリスマスデコレーションです。
夫は「ママにもあげよう」と言って、このヒイラギの木の枝をまた少し切って持っていきました。

本日12月26日は聖スティーヴンの日。アイルランドではこの日に旧友などを訪ねるのが昔からの習わしだそうですが、アイルランド南西部、コーク、ケリー、クレア一帯は今日あいにくの雨と激しい風に見舞われています。
ドアに飾ったリース、明日の朝には落ちているかもしれないわね・・。


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テーマ:アイルランド不定期便
ジャンル:海外情報

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望月えりか

Author:望月えりか
ウェブサイト「アイルランド田舎生活」のブログ版、日々の暮らしの様子をエッセイにしてお届けしています。
2004年よりアイルランド人の夫、一姫二太郎と4人でアイルランド西部の小さな村に暮らしています。
アイルランドの自然と伝統音楽に囲まれながらオーガニックな野菜作りと食生活、農家さんの羊毛で糸紡ぎ。アイルランド伝統音楽プロジェクト「ブラックバードミュージック」運営。フィドルを弾いたりフルートを吹いたり。
新聞、雑誌等プレスへの寄稿文依頼はirishcountrylife@gmail.comまでお問い合わせください。

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