2012.02.28 10:01|アイルランドで子育て
去年は危うく忘れそうになったひなまつりの飾りを、今年はちゃんと出しました。日本に住んでいればメディアやら誰かとの会話で季節の行事が思い出されますが、違う国に住んでいるとうっかりということになりがちです。

クリスマスのデコレーションもそうですが、子どもたちにとっては飾りつけが最も楽しいイベントのようです。私一人でやってしまえばチャチャチャっと終わるけど、ここは子どもに合わせて一年ぶりに箱を開けます。
私のひなまつりの飾りを父が日本から送ってくれたのが数年前。ちょっとやぶけた屏風の部分にはきれいな和紙を桜の形に切って貼り、きちんと化粧直しがしてありました。さすが、まめな父です。

子どもたちも大事なものだということが何となく分かっているようで、丁寧に包みから人形を出してくれます。子どもの頃は、お雛さまの十二ひとえの着物の数をかぞえて、本当に12枚着ているのに感心したり、人形の首をちょっと回してみたり、髪の毛が一体何で作られているのか観察したり、それはもう興味津々でした。今、自分の子どもたちも同じような鋭い観察力で雛飾りを眺めているのが手に取るように分かります。

お内裏さまの帽子と刀、お雛さまの扇子の入った箱を開けるとリラもショーンも目がキラキラキラ!
「あ、私も小道具が一番好きだったなあ」と、また自分が小さかった頃の思い出がよみがえります。

ひなまつり2012


あのねえ、ショーン君。な~んてひどい顔するのかしら!リラはお雛さまの扇子で遊ばないの!
という具合に、しんみり気分からあっという間にいつものママ顔に戻るのでした。

テーマ:アイルランド不定期便
ジャンル:海外情報

01 | 2012/02 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 - - -
発信者の紹介

望月えりか

Author:望月えりか
ウェブサイト「アイルランド田舎生活」のブログ版、日々の暮らしの様子をエッセイにしてお届けしています。
2004年よりアイルランド人の夫、一姫二太郎と4人でアイルランド西部の小さな村に暮らしています。
アイルランドの自然と伝統音楽に囲まれながらオーガニックな野菜作りと食生活、農家さんの羊毛で糸紡ぎ。アイルランド伝統音楽プロジェクト「ブラックバードミュージック」運営。フィドルを弾いたりフルートを吹いたり。
新聞、雑誌等プレスへの寄稿文依頼はirishcountrylife@gmail.comまでお問い合わせください。

最近の記事

Twitter

facebook

カテゴリー一覧

ブログランキング

クリックをしていただけたら嬉しいです。ありがとうございます。

にほんブログ村 海外生活ブログ アイルランド情報へ

訪問者数

月別アーカイブ

ブログ内を検索する

お気に入りリンク