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今月27日木曜日は、アイルランド人にとって大切な大統領選挙の日です。
国民投票で大統領が選ばれることすら知らなかった私ですが、それも当然、アイルランドの大統領の任期は7年と長く、しかも今在任中のメアリー・マカリース大統領は二期連続の14年間を務めており、私がアイルランドに越してきたときは既に彼女が大統領でした。

大統領とは英語でPresident、アメリカの大統領と同じ意味ですがアイルランドの大統領の場合は業務がかなり違います。アメリカの大統領のような政治的指導者ではなく、どちらかというと儀式的な役割を担うことが多いです。各国の重要人物が国を訪れたときに交流をしたり、国の大切な行事に参加するなどです。時には海外訪問をすることもあります。メアリー・マカリース大統領は2005年に来日をしたことがあり、東京は表参道での聖パトリックスパレードにも姿を現したのを覚えています。
そういう意味では日本のロイヤルファミリーに似ているかもしれません。しかし、まったく政治的権力がないかというとそうではなく、いくつかの政治的権限も持っていますし、立候補する際には所属政党が存在します。

今回は7人の個性溢れる候補者が立ち、アイルランド全国を回ってさまざまなキャンペーンを繰り広げています。
現役の政治家や元歌手、著名なビジネスマンなどでひしめく候補者たちは、投票まであと1週間と迫る中、テレビでのライブ討論会などで互いのポリシーを熱弁しています。

大統領候補


テレビ、ラジオ、新聞、どれをとっても今アイルランドはこの大統領選で持ち切りです。
アイルランドという国のいわば顔となる大統領。次は誰になるのか。
選挙権のある大人だけでなく10代の子どもたちまで、この選挙に興味のない人などいないようなアイルランドです。
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テーマ:アイルランド不定期便
ジャンル:海外情報

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望月えりか

Author:望月えりか
書く人。日々の暮らしの様子をエッセイにしてお届けしています。
2004年よりアイルランド人の夫、一姫二太郎と4人でアイルランド西部の小さな村に暮らしています。
アイルランドの自然と伝統音楽に囲まれながらオーガニックな野菜作りと食生活、農家さんの羊毛で糸紡ぎ。アイルランド伝統音楽プロジェクト「ブラックバードミュージック」運営。フィドルを弾いたりフルートを吹いたり。
著書「見飽きるほどの虹 アイルランド 小さな村の暮らし」(出版舎ジグ)
新聞、雑誌等プレスへの寄稿文依頼はirishcountrylife@gmail.comまでお問い合わせください。

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