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2011.10.07 00:27|アイルランドで子育て
子どもがいると知らないうちに家中がおもちゃでいっぱいになる・・・「そうそう!」とうなずかれる親御さんは多いと思います。面白い工夫がしてあって、創作意欲をくすぐるような優れたおもちゃもあるのでしょうが、親の嗜好に相反する頂きもののおもちゃは増える一方です。

閉口するのはプラスチック製の電池の入ったおもちゃです。絶対に親としては買いませんが、親戚などからのプレゼントで我が家にもいくつかあります。音が出たりすると子どもたちは面白がって最初のうちはよく遊びますが、しばらくすると飽きてしまうようです。親にとってもたまりません。中には夫が「イライラする!」と言って子どもが寝ているうちに電池を抜いてしまったぬいぐるみもありました・・・。

これらのおもちゃの最も良くない点は、遊び方が一つしかないことです。ここを押せば音が出る、ここにボールを入れれば音楽が鳴る、というように一通りの遊び方しか想定されていません。
おもちゃが高度になればなるほど、その傾向は強いように思います。

その点シンプルな人形やぬいぐるみはかわいいものです。話しかけることもできるし、物語を作ってそこに登場させることもできるし、一緒に寝たり外に連れ出したり。
おもちゃはシンプルな方が子どもの想像力を育ててくれると思うのです。

それでは子どもにとって最高のおもちゃって何でしょうか。
我が家ではダンボールです。
ダンボールの箱があるとなぜか入ってみたくなるショーン、いつの間にかダンボールの箱にショーンのミニカーがぎっしり入っていたりもします。
かなり大きなダンボールの箱があった時はそれをさかさまにして家のようにし、カッターでドアや窓を切って作ってあげたら二人とも大喜びでした。
トイレットペーパーの芯や夫の仕事場から出る不ぞろいな木片も好きで、積み木のようにして遊んでいます。

ダンボールPC

私がノートパソコンを開けていたら、子どもたちがわらわらとやって来て何やらテーブルに広げました。いつぞやのIKEAショッピングで出たダンボール片を折って「私のコンピュータ~♪」と言って遊んでいるのです。

形、ちょっと似てるね。それならとキーボードもペンで描いてあげて、するとリラはスクリーン部分にいつものように人の絵を描きこみます。
ボタンもないのにダンボールの平たい面をカタカタ、二人とも大満足の様子。

子どもたちのこんな自由な発想を目にすると、嬉しくなりますね。
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テーマ:アイルランド不定期便
ジャンル:海外情報

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望月えりか

Author:望月えりか
書く人。日々の暮らしの様子をエッセイにしてお届けしています。
2004年よりアイルランド人の夫、一姫二太郎と4人でアイルランド西部の小さな村に暮らしています。
アイルランドの自然と伝統音楽に囲まれながらオーガニックな野菜作りと食生活、農家さんの羊毛で糸紡ぎ。アイルランド伝統音楽プロジェクト「ブラックバードミュージック」運営。フィドルを弾いたりフルートを吹いたり。
著書「見飽きるほどの虹 アイルランド 小さな村の暮らし」(出版舎ジグ)
新聞、雑誌等プレスへの寄稿文依頼はirishcountrylife@gmail.comまでお問い合わせください。

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