2011.09.30 13:40|アイルランド的生活
フィークルに住む友人からこんな話を聞きました。
「この前宅配便で荷物受け取ったんだけど、宅配便の人が『この先に住んでる○○さんって知ってる?』って聞くの。『さあ?ちょっと分からない』と答えたら『これ、彼女宛ての荷物なんだけどね・・届けといてもらえないかなぁ。君の家からも近いし、きっと見つかるよ~!』とか言って強引に荷物預けられちゃって。仕方がないから彼女の住所つきとめて届けてきたの」

唖然。
と同時になんかいかにもアイルランドだなあ・・と感じました。

宅配便なんだったらちゃんと玄関まで届けてよ!それがあなたの仕事でしょう!!何か大事な品で、紛失でもしちゃったらどうやって責任取るの?!と思いますが、確かにフィークルのようなアイルランドの田舎は家々が点在して建っているので宅配業者にとっては大変だとは思います。

それプラス、確かにフィークルのような村ならお互いどこに住んでいるかはたいてい分かっているし、お互い顔見知りだから悪質なトラブルもめったに起きません。

「面倒くさい」と「どうにかなるでしょう」という業者の気持ち、プロフェッショナルとはとても言えない振る舞いではありますが、理解できてしまう自分がなんとも歯がゆいのでした。
こんなことでピリピリしていたら、アイルランドには住めません。

そういえば私たちの知ってる宅配業者でも、今まで一度も我が家まで荷物を届けたことがない人がいます。いつも「郵便局に置いておくから!」という電話が一本入って終わり。一度ものすごく大きい荷物が届いたことがあって、あんな大量の段ボール箱、フィークルの小さな郵便局にあったら邪魔なはず、と心配になって郵便局のブライアンに電話したら「大丈夫」とのこと。「彼(宅配業者)はいっつもこうだからね。村はずれの家に迷いながら荷物届けるの嫌いなんだよ」とすっかり顔なじみの様子。

ひょっとして同じ業者さんだったのかしら・・?

テーマ:アイルランド不定期便
ジャンル:海外情報

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望月えりか

Author:望月えりか
ウェブサイト「アイルランド田舎生活」のブログ版、日々の暮らしの様子をエッセイにしてお届けしています。
2004年よりアイルランド人の夫、一姫二太郎と4人でアイルランド西部の小さな村に暮らしています。
アイルランドの自然と伝統音楽に囲まれながらオーガニックな野菜作りと食生活、農家さんの羊毛で糸紡ぎ。アイルランド伝統音楽プロジェクト「ブラックバードミュージック」運営。フィドルを弾いたりフルートを吹いたり。
新聞、雑誌等プレスへの寄稿文依頼はirishcountrylife@gmail.comまでお問い合わせください。

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