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2011.06.19 00:57|アイルランドの自然
ものすごく風が強くなって、嵐のような天気になることがアイルランドではときどきあります。こんな時に天気予報を見ていると、低気圧の中心が渦のようになっているので日本の台風にちょっと似ているのかもしれません。

去年の11月も、外にはとても出られないほどの大荒れの天気が数日続きました。

夕飯を作りながら、仕事から帰ってくるはずの夫が少し遅いのでどうしたのかと思っていたら、てくてくと歩いて帰宅する夫の姿が窓から見えて「?」。
聞くと「家から一分足らずの道路に大木が横倒しになって車が通れなくなってる」とのこと。
食事を済ませてから見に行ってみると、道路わきにあったトネリコの木が根元から見事に倒れていました。かなりの大木で、折れた部分を見ると木の中心が腐っていたようで強風に煽られ道路をななめに沿うようにして倒れています。これでは車が通れないばかりか人さえも通り抜けるのに一苦労です。幸い事故にはならなくて済みましたが、この道路沿いには私たちを含め5家族が住んでいるので困りました。
ちょうど隣に住む家の主人も見にきていて、「明日になったら役所に届け出れば来てくれるかな」と話していたのですが、翌朝になると来ていたのは近所に住む知人とその友人で、2本のチェーンソーで数時間後にはすっかりきれいに片付けてくれました。

よく見てみると木が倒れた際に電話線を巻き込んだらしく、ぷっつり切れていることも分かりました。電話もネットもしなかったので、全然気がつきませんでしたが・・。

大木2

トネリコ(英語ではAshといいます)の木は薪にするのに最適で、大木を片付けてくれた知人は丁寧に小さく切って道路わきに並べ、「置いておいても仕方がないからほしい人は持っていけば」ということで、私たち近所の者たちでありがたくいただくことになりました。

次の日には土曜日にもかかわらず電話会社の人が来て電話も直り、一安心。
風の強い日はよく道路に枝が落ちていたりします。こんな日のアイルランドの田舎道は気をつけて運転しましょう。
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テーマ:アイルランド不定期便
ジャンル:海外情報

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望月えりか

Author:望月えりか
書く人。日々の暮らしの様子をエッセイにしてお届けしています。
2004年よりアイルランド人の夫、一姫二太郎と4人でアイルランド西部の小さな村に暮らしています。
アイルランドの自然と伝統音楽に囲まれながらオーガニックな野菜作りと食生活、農家さんの羊毛で糸紡ぎ。アイルランド伝統音楽プロジェクト「ブラックバードミュージック」運営。フィドルを弾いたりフルートを吹いたり。
著書「見飽きるほどの虹 アイルランド 小さな村の暮らし」(出版舎ジグ)
新聞、雑誌等プレスへの寄稿文依頼はirishcountrylife@gmail.comまでお問い合わせください。

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