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2020.12.14 09:04|アイルランドで畑仕事
4月に生まれた赤ちゃんは8か月になりました。今でも子育てにほとんどの時間を費やしている私です。
夏には野菜がたっぷり穫れた畑も今は静か。私が普段やっている作業を怠っているせいで、やや荒れ放題です。

ほら。

クレソン2020 (1)

とうもろこしが枯れてそのままになっていたり、収穫し切れなかった小さなかぼちゃが雨のせいでナメクジなどの虫に食べられていたり。じゃがいもを掘ったあと、草むしりをしてきれいに耕しているはずの畑もいろいろな種類の野草が発芽し、手がつけられないほどです。

ほら。

クレソン2020 (2)

野草に混じって、こぼれ種で毎年出てくるケシやボリッジの花も見えます。
私たちの手のかからないところで、こんな風に自然に生い茂る緑を時おり覗きこんでは「あ、こんなところにパセリが」とか「これはにんじん?」といった発見をして嬉しくなったりするのですが、今年は中でもこちらが大繁殖。

クレソン2020 (3)

クレソン、です。

いつの年からか勝手に生えてくるようになり、それからは白い花が咲いて種ができて、それがこぼれて・・というサイクルで冬になると必ず畑のあちらこちらにお目見えするようになりました。

今年はさらにパワーアップして、ボウルにいっぱい収穫できるまでになりました。

クレソン2020 (4)

みずみずしいクレソンは、英語でWatercressと言います。じめじめした場所が大好きで、茎からどんどん根っこを出しながら地面をはうようにして育ちます。

クレソン2020 (5)

今年は出てきた小さな苗をいくつかショベルで取って、ビニールハウスの中に移植してみましたが、外の畑で育つクレソンのほうががぜん元気がいい。涼しい気温とたっぷりの雨が大好きなクレソンは、アイルランドの気候に合っているのでしょう。

茎をかむと独特の食感、ぴりりと辛みがあってお肉料理の添え物などにぴったりです。
私の日本の実家では、なぜか昔からクリスマスになると母がクレソンを束で買ってきて、クリスマスイブのディナーでいただくのが習慣でした。だから、私にとってクレソンはクリスマスの味。

アイルランドはクリスマスに向けて規制がやや緩やかになり、ささやかな家族の行事を楽しもうとクリスマスツリーの調達やクリスマスの朝に焼く七面鳥の予約、家族で交換するプレゼントの準備などで忙しくしています。
まだまだ飛行機に乗っての帰省がかないそうにない時期。
ああ、帰りたいな、日本。

母が作るクリスマスディナーを思い出しながらつまむ、ちょっと切ないクレソンの味です。

望月えりか 初著書「見飽きるほどの虹 アイルランド 小さな村の暮らし」
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2020.09.17 15:42|アイルランドで畑仕事
アイルランドに暮らし始めて、よく食べるようになったものがあります。
それはずばり、豆類。

大豆やあずきだけでなく、ひよこ豆や色とりどりのレンズ豆、それに今回お話しするバタービーンズは真っ白な大粒の豆で、火を通すとふっくらした食感がいろいろな料理の中で引き立ち、おいしいのです。

今まで、バタービーンズ(Butter Beans)はオーガニックのものを健康食品店で購入していました。

バタービーンズ (1)

乾燥した状態で売っているので、これを一晩水に浸けて戻してから調理します。

長年愛用している家庭菜園の本を読み直していると、育てられる野菜のリストの中にこのバタービーンズを見つけました。
「ああバタービーンズ、おいしいよねえ。でもバタービーンズの種って売ってるの見たことないかも。どこで手に入るんだろう?」

と考えてから、ふとこんなことが頭をよぎりました。
「もし、この食用のバタービーンズを蒔いてみたら。どうなるんだろう?」

初春のある日、台所からコンポストのたっぷり入ったポットに引っ越しをしたバタービーンズ。お試しということで、6粒ほど状態のいいものを選んで蒔き、土をかぶせてみたのが去年のことです。

結果はこちら。

バタービーンズ (2)

じゃじゃーん。

発芽率100%で、驚くほどぐんぐんと伸びたバタービーンズは、まるでジャックと豆の木さながら!
あたたかいほうが育ちやすいかもしれないと思い、ビニールハウスの中に地植えすると、あれよあれよと大きくなりました。夏を迎えるころにはハウスの中がまるでバタービーンズのジャングルのよう。食用の乾燥豆から、まさかこんな元気に育つとは。

バタービーンズ (5)

さやを開けると、ああ、ありました。おなじみのバタービーンズがお行儀よく一列に並んでおさまっています。きれいだなあ。
この時に収穫したものを、また何粒か乾燥させて翌年の種としました。そして今年、またもやすくすくと生長してくれたバタービーンズの苗から、去年を上回るほどの収穫を楽しんでいます。

バタービーンズ (3)

そのまま湯がいて食べてもいいですが、バタービーンズは寒くなる冬にシチューやカレーの中に入れて食べるととてもおいしいので、私は冷凍保存して使っています。

お花もとってもかわいいんですよ。

バタービーンズ

豆は種。
種は豆。

当たり前のことだけど、私たちは種を食べているんですね。
種である豆類はどれも栄養たっぷりです。こんな小さな一粒の中に、ここまで大きく芽を伸ばし、やがて花を咲かせてたくさんの子孫を残すエネルギーが詰まっているのですから、栄養満点でないはずがありません。

ところで皆さん、豆の苗はツルものが多く、支柱をして絡ませるのが一般的ですが、必ず反時計回りに絡まるんですよ。

5月のガーデン2020年 (3)

いくら手で時計回りに誘導してもだめ。面白いですね。

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2019.08.07 14:04|アイルランドで畑仕事
夏によく我が家の食卓にのぼるグリーンサラダ。常に作り置きしている自家製のドレッシングと共に、いつもおいしくいただいています。
レタスはもちろん畑で収穫したもの。ビニールハウスがあるので、夏だけでなく一年中新鮮なサラダを作ることができます。

サラダはミックスで (4)

レタスと言えば、日本ではアイスバーグという品種のレタスをよく見かけるようです。大きなヘッドの、パリパリとした食感のレタスですね。でもレタスって、実は驚くほどたくさんの種類があるものです。
私もサラダに使えるレタスやリーフ類をいくつか育てています。

サラダはミックスで (11)

こんなのとか、

サラダはミックスで (12)

こんなレタスはサンドイッチに入れてもおいしく大変重宝しています。

これに加えて、ややぴりっとした味のリーフ類も一緒にあると、サラダはもっとおいしい気がします。

サラダはミックスで (1)

これはわさび菜、と呼ばれるそう。わさびのような辛みがとってもおいしいリーフです。

サラダはミックスで (3)

こちらはおなじみ、ルッコラ。ルッコラは英語でロケットと呼ばれ、これは多年草タイプのロケット。毎年元気に出てくるので、食べ切ることができないほど常に生い茂っています。

サラダはミックスで (9)

ナスタチウムは観賞用として知られているかもしれませんが、葉も花も食べられます。どちらも独特の風味でサラダに入れるととても良いアクセントになります。レストランのコース料理に添えられていたりもしますね。

サラダはミックスで (10)

数年前にご紹介したことのあるカレンデュラの花(「カレンデュラ(キンセンカ)のオイルを作る」)も、食べられる花のひとつです。お客さんが来る時など、私は花びらを摘んでサラダのトッピングにします。

さて、我が家の場合レタスを根こそぎ収穫することはまずありません。
我が家だけでなく、家庭菜園をする人なら誰でもそうしているのではないでしょうか。ではどうやって収穫するのかというと、下の葉から摘みとるのです。下の葉、つまり一番古くて一番大きな葉ですね。レタスでもなんでも、葉というのは植物の中心から若い葉がどんどん出てくるものです。これは大きくなるまで摘まずにとっておいて、十分に生長した大きな葉から順に収穫していくのですね。

サラダはミックスで (7)

これを、摘む!
株そのものは生きているので、また若くて柔らかい葉っぱを次々出してくれます。レタスは数株あれば、ずいぶん長いことサラダを食べ続けることができるわけです。

こんな食べ方をしていると、レタスはだんだんこんな形になってきます。

サラダはミックスで (6)

背が高くって頭でっかち!最後には葉の中央から蕾が出てきて、やがて花が咲き種をつけます。
我が家のビニールハウスは、こぼれたレタスの種が発芽し、いろいろな場所からひょこっとレタスの苗が現れ、勝手に育っています。

サラダはミックスで (13)

こちらは冬の終わりの我が家のサラダ。スプラウティングブロッコリーがたくさん出ていたので、これも火を通さずサラダに入れてみました。

リーフレタスはお庭がなくとも、プランターで簡単に栽培できます。新鮮なレタスほどありがたいものはありません。
それに、グリーンのある暮らしというのは、それだけでほっとできる時間を与えてくれますよね。
皆さんもぜひ。

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2019.04.12 21:02|アイルランドで畑仕事
今年もツバメが帰ってきました。畑で仕事をしていたら、初めてカッコーを聞きました。長い冬が終わりを告げ、アイルランドに春がやってきました。

この冬、我が家は初めて野菜を買わず、初めて自分たちの畑の野菜だけで乗り切ることができました・・・!
私たちにとって、これはとても意味のあることです。それも、我慢をして辛抱して乗り越えたというより、あっさりとできてしまったのです。長年この土を耕し、肥やし、つながってきた末に得ることのできた、小さな幸せ。でも、とてもとても大きなこと。

4月の畑2019 (1)

食費が浮いたとか、節約、という価値観ではありません。自分の時間を使って仕事をし、その収入で見知らぬ野菜を購入する代わりに、自分の時間を使って、自分たちの土地で自分たちが食べるだけの野菜を育てることのできる幸せ。この時間の使い方を、大事にしたいと思います。

4月の畑2019 (10)

種を蒔くのが遅すぎたキャベツはまだ丸まってきてもいませんが、新しい葉は柔らかくおいしいので外側の大きな葉からもぎ取って、食べてしまっています。

4月の畑2019 (15)

去年の夏に種を直播きして、間引きもせずそのまま放置のにんじん。2メートル四方あるかないかの小さなスペースなのに、4月に入った今もまだまだ在庫が豊富です。大きいにんじんを見極めて、必要な時に必要な数だけ抜き取って使っています。

4月の畑2019 (13)

冬には頭部の葉が枯れていましたが、気温の上昇とともに新しい葉がどんどん出てきました。スープなどに入れてもおいしい。

4月の畑2019 (11)

去年の10月に植えたニンニクも、ぐんぐん葉を伸ばしています。キッチンには去年収穫したニンニクがまだまだあるから、収穫期を迎える夏まで十分に待てるのです。

4月の畑2019 (9)

おやおや、こちらは菜花?ケールがとう立ちして花が咲いてしまいました。野菜のとう立ちというとマイナスのイメージがあるかもしれませんが、私はわざととう立ちさせて花を咲かせます。花の近くまで寄っていくと、ありとあらゆる虫たちが、忙しそうに花の蜜を求めて集まってきています。中でも元気なのがミツバチ。養蜂をはじめてから、我が家の畑にやってくるミツバチの数が明らかに増えました。

4月の畑2019 (7)

虫たちのおかげで、野菜の花は結実し、やがて種ができます。このケールは私がわざわざ種を採取しなくとも、種が畑にこぼれて、しばらくするとあちこちで発芽してくれるのです。花が咲く前のものを摘み取って、おひたしにしたりそのままサラダにするとこれまたおいしい。春ならではの味がします。

4月の畑2019 (4)

花が咲く前と言えば、こちらもこのところずっと食べている野菜です。スプラウティングブロッコリーと言います。普通のブロッコリーと違い、こんな小さな蕾が放射状にできるので、これを摘んで食べます。子どもたちなどは、手でぽきっと折ってそのまま生で。摘めば摘むほど、どんどん出てくる嬉しい野菜です。

4月の畑2019 (3)

ビニールハウスの中ではいろいろな種類のレタスが元気。ルッコラやわさび菜、春菊なども。こちらも、こぼれ種で勝手に出てきたものが多いです。

4月の畑2019 (2)

アスパラガスは年々株が大きくなり、収穫量が増えてきました。この時期だけに食べられるごちそう。

じゃがいもと玉ねぎは去年収穫したものがまだまだある。
春は、イラクサなどのワイルドフードも収穫できます。
今年の畑に向けて、3月に蒔いたトマトやきゅうり、豆類などの種が次々と発芽し、サンルームの窓際を賑わせています。また楽しい季節がやってきました。

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2018.10.17 22:37|アイルランドで畑仕事
それにしても今年の夏は畑が忙しかったです。お天気に恵まれ、畑の野菜たちは今が盛りとばかりにぐんぐん育ってくれました。自分たちで育てた新鮮な野菜で毎日の食事がとれるというのは、私たちにとって何にも代え難い暮らしの道です。
おいしい野菜がたくさん穫れるのは嬉しいこと。収穫というのは、野菜を種から育てたことを思えばまさに感激の瞬間なわけですが・・・いやはや、毎日毎日できる野菜を毎日毎日収穫というのは実に大変な仕事なのですね。
も~う、収穫にうんざり!と音を上げそうになるほどでございました。

更には、収穫すれば今度はそれを煮るなり焼くなりしなくてはなりません。
たくさん穫れてしまった野菜は知恵を絞って保存食にしたり、トマトはソースに、ズッキーニは漬物に、りんごはせっせとサイダー、タルト、すりおろしてパンの酵母液に入れたりと、あとからあとからできる野菜や果物を上手に食卓に運ぶという仕事も、実に大変!
これはまさにフルタイムの仕事で、畑と台所を一日中立ちまわっていたような、そんな夏だったのです。

生きるために食べるということは、大変なことなんですね。

さて、10月の畑はそんなパニックも終わり落ち着いてきました。

10月のガーデン2018 (13)

収穫後に空っぽになったところにはポニーの馬糞を追肥して、来年の春までお休みさせています。

場所によっては追肥後すぐにまた違う苗を植えたところも。
こちらは8月に種を蒔いて育てたレタス。

10月のガーデン2018 (12)

毎日食べてもいいぐらいの量です。
子どもたちが学校に持っていくランチ用のサンドイッチにも入れている、柔らかいレタスです。

10月のガーデン2018 (11)

大量に孵化してしまった蝶々の幼虫に食いつくされそうになっていたキャベツも、二度目の挑戦とばかりに丸まってきました。

10月のガーデン2018 (10)

最近毎日のように食べているのがこれ。
白かぶです。遅蒔きにしたのがよかったのか、畑のあちらこちらにごろんごろん。直径10センチほどのものもあって、でもいざ包丁で切ってみると中はしんなり、大味でもなくほんのり辛みがあってとってもおいしい!

秋口からはやはり根菜ができてくるものなのですね。育ててみて初めて知りました。
さて、本日ご紹介したいのはそんな根菜の定番。

10月のガーデン2018 (7)

わさわさと茂るレース状の葉っぱ。もう何だかお分かりですよね?

10月のガーデン2018 (5)

わーい!にんじんだ!

にんじんは、なぜか昔から「育てるのは難しい」と思い込んでいた野菜の一つでした。
季節を問わずいつでも出回っているし安いのですが、畑の土が肥えてきた去年ぐらいからでしょうか、思い切ってにんじんの種を直播きしてみたのです。
すると。な~んだ、誰が難しいって言ったの?と騙されていた気分になるほど簡単にできることが判明。

10月のガーデン2018 (3)

にんじんは和洋問わずどんな料理にも使える万能野菜ですよね。栄養価の高い緑黄色野菜としても知られています。

間引きをあえてしなかったので、お隣さんとおしくらまんじゅう状態で育っている我が家のにんじん。頭部を見て、なるべく大きいものから収穫してやるようにしています。そうすると残った小さいにんじんたちがスペースをもらって大きくなってくるのです。このにんじんの収穫作業が、実は癖になるほど楽しい!
「ん、これは大きいかも」と目星をつけたにんじんの葉の根元をつかんで、はじめは前後左右ににんじんを動かしながらゆっくり抜いていきます。きれいに抜けた時の満足感ったら!たまりません。

にんじんの葉っぱも香りがよく、我が家ではかき揚げを作る時に必ず入れる食材です。子どもたちも大好きで、ショーンはにんじんの葉を見つけると必ず「今夜のディナー、Kakiageにする?」とせがんでくるほど。

ときどき虫に食われていたり、二本足になって形のいびつなものもありますが、薬を使って育てられた見栄えのいいにんじんより何倍もいい!と私は思っています。
見栄えよりなにより、スーパーで買うにんじんは・・あれ?味がしない?香りもなければ、あのにんじんらしい味がいくら噛みしめてもしないのは不思議です。パッケージには「Carrot」と書いてあるし、見た目も確かににんじんなのですが。

10月のガーデン2018 (1)

本日の収穫は(楽しくてついつい抜きすぎた)にんじん、トマト、きゅうりにベニバナインゲン。
家族4人分以上の野菜が毎日穫れる我が家の畑。
幸せなことです。

しゃきしゃきで香り豊か、今でさえ十分においしいにんじんですが、冬の寒さにより野菜はこれからどんどん甘くなっていきます。
必要な時に必要な分だけを抜いて、あとのにんじんは土中に残して保存するつもりです。

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望月えりか

Author:望月えりか
書く人。日々の暮らしの様子をエッセイにしてお届けしています。
2004年よりアイルランド人の夫、一姫二太郎と5人でアイルランド西部の小さな村に暮らしています。
アイルランドの自然と伝統音楽に囲まれながらオーガニックな野菜作りと食生活、農家さんの羊毛で糸紡ぎ。アイルランド伝統音楽プロジェクト「ブラックバードミュージック」運営。フィドルを弾いたりフルートを吹いたり。
著書「見飽きるほどの虹 アイルランド 小さな村の暮らし」(出版舎ジグ)
新聞、雑誌等プレスへの寄稿文依頼はirishcountrylife@gmail.comまでお問い合わせください。

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