2018.02.14 02:21|レシピ
マヨネーズが好きです。
甘くて酸っぱくて何とでも相性が良くて、こんなに抜群の調味料もないわよね、と思います。

マヨネーズは、何も考えずスーパーで買ってしまうものですよね。
メーカーさんによって色も味も少しずつ違って、皆さんお好みのマヨネーズがあるのではないかなと思います。

我が家はいつもマヨネーズ業界の定番ヘルマンズ。子どもたちのランチに、ディナーのサラダにと活躍する場の多いマヨネーズは、切らしてはいけない台所の必需品です。

そんなマヨネーズが、実は自宅で簡単に、それも数分でできてしまうことをご存知ですか?

それも、市販のマヨネーズとは比べものにならないほど美味なマヨネーズができるんです。
これは試さない手はありません。
私のようにマヨネーズをよく使う、マヨネーズなしには生きられない!という方は、どんなに忙しい生活をされていても、わずか数分でできるこの自家製マヨネーズをぜひ暮らしの中に。

レシピです。

******自家製マヨネーズ 材料******
卵黄 2個分
サラダ油 200cc
マスタード 小さじ山盛り1
白ワインヴィネガー 大さじ1
塩 ひとつまみ

自家製マヨネーズ (1)

①室温の卵をボウルに割り、泡立て器を使ってよく溶きます。

自家製マヨネーズ (8)

マヨネーズ作りは卵が命。なるべくオーガニックの新鮮な卵を使いましょう。
我が家の卵はもちろん庭のニワトリたちが生んでくれた卵です。

自家製マヨネーズ (9)

②塩を投入します。塩加減は少なめにして、最後に味見をする時に調整しましょう。塩投入後もしっかり溶き続けます。

自家製マヨネーズ (6)

③サラダ油を足します。少しずつ流し入れるか、心配な方は数滴ずつ入れていってください。一気に投入すると分離してしまうことがあるので、焦らないことが肝心です。泡立て器で溶き続けることを忘れずに!しばらくこれを繰り返していくと、だんだん重くなってマヨネーズらしいクリーム状になってくるのが分かるはずです。この段階になれば足すサラダ油の量を多くしていっても大丈夫です。

自家製マヨネーズ (4)

④マスタードとヴィネガーを入れてしっかり混ぜ合わせます。すりおろしたニンニクやミックスハーブ、アンチョビのオイルを少し入れてもおいしいそうです。

⑤冷蔵庫で冷やしてできあがり!

自家製マヨネーズ (2)

今回のこのレシピでジャム瓶いっぱいのマヨネーズができました。
ヘルマンズのマヨネーズよりもずっと黄色い、コクがあっておいしいマヨネーズです。

自家製マヨネーズは市販のものほど日持ちがしません。
私が見ていたページでは少なくとも1週間は大丈夫、と書いてありました。

この量を1週間で使い切るのは大変かも・・という方は卵を1個にして、ほかの材料も半分にして作ってみるとちょうどよいかもしれませんね。
そうでなければ、週末にお友だちを呼んでディナーというのはいかがでしょう。同量のマヨネーズを作ってディップとして出せば、ちょっと贅沢なトッピングになりますよ。

マヨネーズのレシピはインターネットで調べるとたくさん出てきます。ぜひいろいろと試してお好みの自家製マヨネーズを見つけてみてくださいね。

望月えりか @Twitter (心に浮かんだこと、何気ない出来事や印象に残った瞬間を言葉にしています)
にほんブログ村 海外生活ブログ アイルランド情報へ
にほんブログ村

アイルランド田舎生活のフェイスブックページへGo!
オンラインショップ「アイルランド田舎生活の小さなお店」はこちらです。
「ハンドメイド、手仕事のマーケットプレイスCreema(クリーマ)」にてアイルランドの毛糸を販売しています。
オンラインショップ「ハンドメイド通販 iichi(いいち)」にて毛糸を使った作品を出品しています。

テーマ:アイルランド不定期便
ジャンル:海外情報

2017.11.16 08:07|養蜂
ミツバチって冬眠するんでしょうか。
養蜂について知る前は、私もそんなことを考えたりしていました。11月に入り、初霜があり、明日の日中の気温は10度を切る予報のアイルランド。ミツバチは天気の悪い日や気温の低い日には活動をやめ巣箱から出てきません。が、冬眠をしているのではなく自分たちで集めたハチミツを食べながら巣箱の中で群れになってかたまり、寒さをしのいでいるのです。

ですから、11月のこの季節でも暖かく晴れた日には活発に巣箱を出入りしています。
アイルランドのミツバチたちは、9月はヘザーの花、そして10月はアイビーの花の蜜を集めて冬のたくわえとします。これが以前お話したアイビーのハチミツですね。

アイビー(ツタ)は、よくこんな風に道路脇に自生しています。

アイビーの花2017 (1)

とっても地味な花ですが、ミツバチにとっては貴重な食糧です。

アイビーの花2017 (2)

冬になる前に、ミツバチの大敵バロア病の予防をするとかでパットさんが何やら作業しています。
スーツも着ないで、いいんでしょうかね。

10月のミツバチ2017 (2)

ミツバチたちは、ほら、こんなに元気です。

10月のミツバチ2017 (4)

無事に越冬してくれることを祈ります。

望月えりか @Twitter (心に浮かんだこと、何気ない出来事や印象に残った瞬間を言葉にしています)
にほんブログ村 海外生活ブログ アイルランド情報へ
にほんブログ村

アイルランド田舎生活のフェイスブックページへGo!
オンラインショップ「アイルランド田舎生活の小さなお店」はこちらです。
「ハンドメイド、手仕事のマーケットプレイスCreema(クリーマ)」にてアイルランドの毛糸を販売しています。
オンラインショップ「ハンドメイド通販 iichi(いいち)」にて毛糸を使った作品を出品しています。

テーマ:アイルランド不定期便
ジャンル:海外情報

2017.11.02 00:33|レシピ
昨日はハロウィーンでしたね。皆さんはどのように過ごされましたか?
本日11月1日はアイルランドでは諸聖人の日。今週いっぱいは子どもたちもハロウィーン休暇で学校がお休みです。

今年のハロウィーンでは、我が家は早々にカボチャをくり抜いて玄関先に飾り、毎晩ロウソクを入れて楽しみました。

ハロウィーン2017 (3)

ハロウィーンにはナッツを食べる習慣があるので、昨夜はピーナッツをオーブンで軽くローストして家族で食べ、子どもたちはコスチュームを着て近くの町村に友だちと出かけ、Trick or Treating。バッグにいっぱいのお菓子を持ち帰ってホクホクです。暗くなってからはパットさんが家の裏に焚き火をこしらえてくれたので、火の回りに座って近所の子どもたちと過ごしました。

さて、ハロウィーンと言えば不定期便でも以前ご紹介したことのあるバームブラック(Barm Brack)と呼ばれるフルーツケーキを食べるのが恒例です。(過去の記事→「ケーキの中の指輪」)

記事のタイトルにもある通り、このケーキには指輪を入れます。

バームブラック2017 (11)

ほら、スーパーで売られるバームブラックにも「メタルリング」の表示がありますよ。

今年もお店で買ったり、友人からの手土産でいただいたりしたバームブラックですが、今回初めて自分でこの贅沢なケーキを焼いてみよう!と思い立ちました。というわけで、今日はバームブラックのレシピをご紹介したいと思います。

******ハロウィーンの伝統菓子バーブブラック(Barm Brack) 材料******
レーズン、サルタナ、カレンツ 各100g(計300g)
紅茶(冷ましたもの) 200ml
ウィスキー 50ml
薄力粉 220g
ベーキングパウダー 小さじ2
ブラウンシュガー 120g
ミックススパイス 小さじ1
卵 1個
指輪(飾りのない安価なもの!)

①まずはケーキを焼く前日の夜、ドライフルーツをボウルに入れて冷めた紅茶とウィスキーを注ぎ入れます。こうして一晩漬けておきます。紅茶とウィスキーというところが、いかにもアイルランドらしいですね。紅茶はもちろん、アイルランドのバリーズティーで作りました。
バームブラック2017 (8)

②翌日。薄力粉、ベーキングパウダー、ブラウンシュガー、ミックススパイス、卵をすべてボウルに入れます。
バームブラック2017 (6)

③木べらなどで丁寧に混ぜます。ややドライな感じがしても心配無用、この後に入れるフルーツにたっぷり水分が含まれています。
バームブラック2017 (5)

④いよいよフルーツ投入です!生地が一気にベトッとしてきます。やや重いぐらいの生地が理想的です。
バームブラック2017 (4)

⑤どうしても水分が足りないと感じたら、フルーツを取り除いた後の紅茶とウィスキーのミックスを少し足してみてください。
バームブラック2017 (3)

⑥おっと、忘れるところでした。ちゃんと指輪も入れてくださいね!
バームブラック2017 (9)

⑦型に流し入れ、170℃のオーブンで1時間じっくり焼きます。
バームブラック2017 (2)

⑧完成です。しっとりモイストでどっしりとしたフルーツケーキ、バームブラックはティーブラック(Tea Brack)、ティーケーキ(Tea Cake)などとも呼ばれます。
バームブラック2017 (1)

市販のバームブラックに比べ、こちらはスパイスがたっぷり、フルーツがどっさり入っているので非常に贅沢な風味です。

バームブラック2017 (12)

あっ、リング見~つけた!見えるかな、スライスの底の部分にあります。

バームブラック2017 (15)

リングが当たったのは遊びに来ていた友人の息子ルーク。アメリカ育ちのルークは「で?指輪があたるとどんな意味があるの?」と素朴な疑問。パットさんに「一年以内に結婚するっていう意味だよ、おめでとう!」とからかわれていました。ちなみにルークは15歳です。

バームブラックはハロウィーンにまつわる焼き菓子ですが、季節を問わずおいしくいただける紅茶のお供です。スライスしてバターを塗って食べてもおいしいですよ。
皆さんもぜひ試してみてくださいね。

望月えりか @Twitter (心に浮かんだこと、何気ない出来事や印象に残った瞬間を言葉にしています)
にほんブログ村 海外生活ブログ アイルランド情報へ
にほんブログ村

アイルランド田舎生活のフェイスブックページへGo!
オンラインショップ「アイルランド田舎生活の小さなお店」はこちらです。
「ハンドメイド、手仕事のマーケットプレイスCreema(クリーマ)」にてアイルランドの毛糸を販売しています。
オンラインショップ「ハンドメイド通販 iichi(いいち)」にて毛糸を使った作品を出品しています。

テーマ:アイルランド不定期便
ジャンル:海外情報

2017.09.06 08:05|養蜂
忙しかった先月に手をつけられなかった家事のいろいろをこなす9月。特に畑の収穫が思った以上に大変で、玉ねぎ、インゲン、トマト、ズッキーニにリンゴ、梨と嬉しい悲鳴をあげています。

太陽が顔をのぞかせ、風のない穏やかな午後のこと。私と同じく多忙にしていた夫が「ミツバチの巣箱見てみようかな」と言います。巣箱のチェックも、やらなくちゃと言いながら実現していなかったことの一つだったのです。
友人から借りている養蜂スーツを着込んで出ていったパットさんは、しばらくしてからハチミツのついたフレームを3枚持って帰ってきました!

9月のハチミツ2017 (1)

うほほーい。
ハチミツと蜜蝋の香りが漂います。
さあ、この後どうするの?ハチミツをフレームから収穫するなんて、私にとっては初めての体験です。

9月のハチミツ2017 (7)

まずは、白っぽく見えるキャップ(蓋、ですね)をナイフなどで取り除きます。キャップの下にハチミツがたまっているのが見えるかな?

9月のハチミツ2017 (4)

キャップを外したところ。ハチミツがあふれ出てきます!
あんなに小さなミツバチたちが、ここまで完璧で美しい六角形のハニカム(Honeycomb)を蜜蝋で形成している。まるで魔法のようだと思いませんか?自然は、時に私たちの想像をはるかに超えた驚きと感動を与えてくれます。すごい。

9月のハチミツ2017 (9)

ワックス(蜜蝋)を取り除いて、少しずつ濾して瓶詰めしていきます。

9月のハチミツ2017 (3)

全部で7瓶ほど!やった!

よくハチミツは健康食品であると言われます。美容にも効くし、薬用にもなります。
ただ、市場に出回っているハチミツと名のつくもののすべてにこの効用があるとは言えないそうです。
加熱処理をして脱色、脱臭された精製ハチミツ、水あめなどを人為的に加えた加糖ハチミツ。
これらとは別に、純粋ハチミツというものがあります。加工されていない、加熱もされていない、ミツバチの巣からそのままとれた天然のハチミツのことです。花粉が入っているのでやや不透明なことが多く、低温では結晶化するのが特徴です。

この純粋ハチミツこそが、私たちにとってパワフルな薬となるのです。

9月のハチミツ2017 (2)

うん、確かに不透明な色で、濾している間は酵素のおかげで小さな気泡が無数に出ていました。
正真正銘、純粋ハチミツ。アイルランド産。我が家産。
何にも代え難い贅沢なハチミツではありませんか。

パットさんが今回取ってきたのは3枚のフレームのみ。ハチミツはまだ巣箱の中にあったけれど、全部を取るようなことはしません。ハチミツは何よりミツバチの食糧ですから、勝手ながらおすそ分けをいただいた気分です。
9月はヒース(ヘザー)の花も満開だし、自然界にはまだまだ花が見られます。
今月も頑張ってね、ミツバチ。


Erika Moc O'C @Twitter
にほんブログ村 海外生活ブログ アイルランド情報へ
にほんブログ村

アイルランド田舎生活のフェイスブックページへGo!
オンラインショップ「アイルランド田舎生活の小さなお店」はこちらです。
オンラインショップ「ハンドメイド通販 iichi(いいち)」に出店しています。

テーマ:アイルランド不定期便
ジャンル:海外情報

2017.08.30 08:46|ワイルドフード
畑というのは私たち人間の手によって作られる、いわば人工的な空間です。私たちが育てたいもの、食べたいもの、鑑賞したいものを植えて、丹精込めて世話します。今年の夏も、我が家はお金を代価に野菜を手に入れることなく、自分たちの畑での労働を代価に新鮮な野菜を日々食しています。

これとは別に、今月はちょっと嬉しいボーナスがありました。

マッシュルーム2017 (3)

きのこ。
このきのこは、毎年私たちの土地の決まった場所にひょこっと顔を出します。
英語ではセップ(Cep)、別名ポルチーニです。そう、イタリアン料理などで使われる、あのポルチーニです。

セップは、アイルランドでは夏の終わりから初秋にかけて出てくる野生のマッシュルームです。
野生なので畑などでは栽培できず、山菜などと並んでワイルドフードと呼ばれる食物の一種です。

きのこ狩りになじみのない友人からは「野生のきのこを食べるなんて危ないんじゃない?」とよく言われます。きのこは確かに何百もの種類があり、有毒のきのこも多いものです。私も詳しいわけではありませんが、このセップに限っては一目瞭然であることと、何より毎年現れるスポットが決まっているので間違いがなく、安心して食べています。

セップは、私たちの土地では樺の木の下に必ず生えてきます。
トネリコやオークの木の下にはありません。いつも、いつでも樺の木の下。

マッシュルーム2017 (2)

ある朝セップを一つ見つけると、我が家の土地にある樺の木の周辺をすべて回ってみた私。すると・・・あるあるある!
あっという間にいくつものセップを収穫できました。

マッシュルーム2017 (1)

きのこなのでどんな調理法にも合いますが、自然の風味を新鮮なうちに味わうためにも、我が家はバターやオリーブオイルで火を通し、レモンジュースを少し絞ってシンプルにいただきました。フェスティバルの期間中は友人らも我が家に泊まっていたので、朝食にも出してみんなで「おいしいおいしい」と言って食べました。
自然の恵み。自然の味。豊かな自然に感謝です。


Erika Moc O'C @Twitter
にほんブログ村 海外生活ブログ アイルランド情報へ
にほんブログ村

アイルランド田舎生活のフェイスブックページへGo!
オンラインショップ「アイルランド田舎生活の小さなお店」はこちらです。
オンラインショップ「ハンドメイド通販 iichi(いいち)」に出店しています。

テーマ:アイルランド不定期便
ジャンル:海外情報

01 | 2018/02 | 03
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 - - -
About Me

望月えりか

Author:望月えりか
ウェブサイト「アイルランド田舎生活」のブログ版、日々の暮らしの様子をエッセイにしてお届けしています。
2004年よりアイルランド人の夫、一姫二太郎と4人でアイルランド西部の小さな村に暮らしています。
アイルランドの自然と伝統音楽に囲まれながらオーガニックな野菜作りと食生活、農家さんの羊毛で糸紡ぎ。アイルランド伝統音楽プロジェクト「ブラックバードミュージック」運営。フィドルを弾いたりフルートを吹いたり。
新聞、雑誌等プレスへの寄稿文依頼はirishcountrylife@gmail.comまでお問い合わせください。

Latest Articles

Twitter

facebook

Categories

Click, please!

クリックすると不定期便の読者さんが増える!そうです。

にほんブログ村 海外生活ブログ アイルランド情報へ

Visitors

Monthly Archives

ブログ内を検索する

Links